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シゲ
実は昔、ベランダによく現れる野良猫がいました。人懐っこくて、雨の日も晴れの日も顔を出しては、ご飯をあげたり体を拭いてあげたりしていました。その子との時間は今でも大切な思い出です。
今はペット可の物件に住んでいて、どの子をお迎えするか考えている最中です。できれば保護犬・保護猫を迎えたいと思っています。
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その無表情の奥に、驚くほど深い愛情が隠れています

チャウチャウを初めて見た人の第一印象は「なんか怖い」か「表情が読めない」かのどちらかだと思います。
でも実際に飼っている人の話を聞くと、口をそろえて言うのが「こんなに飼い主を想う犬だとは思わなかった」という言葉です。
見た目のクールさと内面の忠誠心のギャップ。
それがチャウチャウの一番の魅力であり、飼い始めてから「知らなかった」と驚く部分でもあります。
この記事では、チャウチャウの性格・飼い方・お手入れ・向いている飼い主像まで、できるだけリアルにまとめていきます。




チャウチャウをひと目で把握できる基本スペック
チャウチャウの基本スペック
まずは基本的な情報を整理しておきます。
お迎えを検討している方はここを起点に確認してみてください。
「頑固で冷たい犬」は本当か?チャウチャウの性格の実態


チャウチャウはよく「猫のような犬」と表現されます。
自分のペースを大切にして、べったりしてこない。
呼んでもすぐには来ない。
そういう独立心の強さが、冷たいという印象につながっているようです。
ただ、これは「飼い主に興味がない」ということではありません。
特定の飼い主に深く忠誠を誓うというのがチャウチャウの本質で、ラブラドールのように誰にでも愛想よく振る舞うタイプとは根本的に違います。
一人の人間をとことん信頼する分、その関係が築けたときの絆はかなり特別なものになる、と飼い主さんたちが語っているのをよく見かけます。
また、知らない人や犬に対しては警戒心が強く出やすい傾向があります。
社交的というよりも、「自分が認めた相手だけを大切にする」タイプだと考えると分かりやすいです。
チャウチャウと同じく独立心が強い犬種に興味がある方は、バセンジーの性格・特徴・飼い方完全ガイドも参考になります。






あのふわふわ被毛と紫の舌。見た目の特徴をおさらい


チャウチャウといえばまず目を引くのが、ライオンのようなたっぷりとした被毛(毛並み)です。
毛の種類は大きく分けて2種類あります。
毛色は赤・黒・青(グレー)・シナモン・クリームの5色が認められています。
そして最大の特徴のひとつが青紫色の舌。
チャウチャウとシャーペイにしか見られないと言われており、なぜこの色なのかはまだはっきり解明されていないそうです。
体格はずんぐりとして筋肉質。
見た目よりも重量があることが多く、抱き上げようとして驚く飼い主さんも少なくありません。
チャウチャウのしつけ:「頑固」への向き合い方


チャウチャウのしつけで一番話題に上がるのが、「言うことを聞かない」という声です。
ただ、これは「理解できない」のではなく「やりたくないからやらない」に近いと言われています。
知能は高めですが、その知能をサービス精神ではなく自分の判断に使うタイプです。
効果的なアプローチとして、飼い主さんたちの間でよく言われているのは以下の点です。
- 罰よりも褒めて伸ばす方向で。叱りすぎると心を閉ざしやすい
- 子犬のうちから一貫したルールを積み重ねる
- 短いセッションを毎日繰り返す(長時間の訓練は嫌がりやすい)
- 飼い主がリーダーであることを、穏やかに・しかし一貫して示す
しつけに慣れていない初心者の方が単独でチャウチャウを育て上げるのは、正直かなりの根気が必要です。
プロのトレーナーへの相談も選択肢に入れておくと安心です。






換毛期が年2回。毎日のお手入れに覚悟が要ります
チャウチャウのブラッシング手順
STEP1 スリッカーブラシで全体をほぐす
毛の流れに逆らわず、やさしく全体の絡まりをほぐす
STEP2 コームで細かくチェック
特に首・耳裏・脇の下はマットになりやすいので念入りに
STEP3 アンダーコートを除去
専用のアンダーコートブラシで古い綿毛を取り除く
STEP4 最後に全体を整える
毛並みを整えてブラッシング完了。ご褒美を忘れずに
チャウチャウのお世話で「想定以上だった」という声が最も多いのが、被毛のケアです。
換毛期(かんもうき)とは、季節の変わり目に古い毛が大量に抜け替わる時期のこと。
春と秋に年2回訪れます。
この時期はブラッシングを怠ると毛が絡まってマット状になってしまい、皮膚トラブルの原因にもなります。
日常のお手入れのポイントをまとめます。
特にラフコート(長毛)の子はブラッシングが欠かせません。
スムースコートの子でも「抜け毛が少ない」ということはなく、換毛期は覚悟が必要です。


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チャウチャウは特有の体の構造から、いくつか注意したい健康面があります。
- 短頭種(たんとうしゅ)ではないが、マズルは短め:マズルとは鼻から口にかけての部分のこと。チャウチャウは極端な短頭種ではありませんが、暑さと激しい運動には注意が必要です
- 股関節形成不全:大型犬に多い関節の問題で、チャウチャウにも出やすい傾向があります。床が滑りやすい環境は避けましょう
- 眼瞼内反症(がんけんないはんしょう):まぶたが内側に向いてしまう状態で、目が傷ついたり涙が増えたりします。症状が出たら早めに獣医師へ
- 暑さへの弱さ:厚い被毛と体の構造から、夏場の熱中症リスクが高めです。散歩は早朝・夕方に
股関節への負担軽減という意味では、フローリングでの滑り対策も大切です。
犬がフローリングで滑る対策と滑り止め方法も参考にしてみてください。
また、ペット保険の選び方と補償内容の比較ガイドを事前に確認しておくことも、いざというときの安心につながります。



チャウチャウの飼い主さんからよく聞く声
一般的な傾向をもとに構成した声です。
実際に飼っている方々からよく聞かれるリアルな感想を集めました。
換毛期のブラッシングが想像の3倍大変でした。でもこのモフモフを維持するためなら頑張れます(笑)。毎日の「作業」が自然とコミュニケーションになっています。
1頭目がラブラドールだったので、最初は「全然懐かない…」と心配しました。でもじっくり関係を作っていったら、今では私の後をどこまでもついてきます。表現が静かなだけで、愛情は深いです。
しつけは正直苦労しました。特に他の犬への反応が強くて。でも一度ルールを覚えると崩れないので、時間をかけた分だけ返ってくる犬だと実感しています。
※特定個人の発言ではなく、編集部が一般的な傾向をもとに構成した内容です。
チャウチャウと暮らすのに向いている人・向いていない人


チャウチャウは「誰でも飼いやすい犬種」とは言えません。
でも、合う人にはこれ以上ない相棒になります。
マンションでの飼育も不可能ではありませんが、大型犬なのでスペースと防音対策は必要です。
マンションで飼いやすい犬種の選び方も合わせて確認しておくと参考になります。
チャウチャウをお迎えする前に確認したいステップ
チャウチャウお迎えまでの流れ
STEP1 犬種への理解を深める
性格・手入れ・健康面のリスクをしっかり調べる。この記事もその一歩
STEP2 ブリーダーや信頼できる場所を探す
健康状態・親犬の性格・飼育環境を直接確認できる場所を選ぶ
STEP3 生活環境を整える
床の滑り止め・サークル・ブラッシング用品など必要なものを準備
STEP4 かかりつけ獣医師を決めておく
お迎え直後に健康診断を受けられるよう、先に病院を探しておく
お迎えを考え始めたら、以下の流れで準備を進めるのがおすすめです。


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多摩の刺繍屋 オンラインストアを見る →よくある質問
チャウチャウについてよく寄せられる疑問をまとめました。
チャウチャウは初心者でも飼えますか?
飼えないことはありませんが、犬の飼育経験があり、しつけに根気強く向き合える方に向いています。初めて犬を飼う方が単独でチャレンジするには、かなりの覚悟が必要です。
チャウチャウの抜け毛はどのくらい多いですか?
特に換毛期(春・秋)は抜け毛が非常に多くなります。ラフコート(長毛)はほぼ毎日のブラッシングが必要で、スムースコートでも換毛期はかなりの量が抜けます。
子供や他の犬と仲良くできますか?
子供や他の犬への接し方は、子犬の頃の社会化トレーニングに大きく左右されます。早い段階からさまざまな人や動物に慣らしておくことが重要です。
チャウチャウはどのくらい運動が必要ですか?
1日30分〜1時間程度の散歩が目安です。激しい運動よりも、毎日の適度な散歩を大切にするタイプです。暑い時期は熱中症に注意して、早朝や夕方に時間帯をずらしましょう。
チャウチャウの価格(値段)はどのくらいですか?
ブリーダーや血統によって異なりますが、30万〜80万円程度が一般的な目安です。加えて、毎月のフード代・トリミング代・医療費なども継続的にかかります。
チャウチャウという選択は、「静かな深さ」を求める人に


チャウチャウは、派手な愛情表現をしてくれる犬ではありません。
でも、だからこそ「自分だけを見てくれている」という感覚がある、と飼い主さんたちは言います。
お手入れの手間・しつけの根気・健康管理の注意点。
どれも決して少なくありません。
でも、それだけのものを注いだ先にある信頼関係は、ほかの犬種ではなかなか味わえないものだと思います。
同じく独立心が強くて忠誠心の深い犬種が気になる方は、ドーベルマンの性格・飼い方ガイドやシベリアンハスキーの性格と飼い方も読んでみてください。
似ているようで、かなり違う個性があります。
チャウチャウとの暮らしを検討している方の参考になれば嬉しいです。









