シグラド合同会社
「犬猫百貨店」はシグラド合同会社が運営する、犬・猫との暮らしに役立つ情報を発信する総合メディアです。
掲載している記事は、公開前に運営チームによる事実確認・編集を経たうえで公開しています。犬種・猫種図鑑からお出かけ情報、グッズ選びまで、愛犬・愛猫との暮らしに役立つ情報をできるだけ具体的にお届けすることを大切にしています。
「骨壷だけじゃない」——あの子の記憶を残す方法、こんなにあります

ペットを見送ったあと、「どんな形で手元に残してあげたいか」で迷う方はとても多いです。
骨壷をそのまま棚に置くのが一般的かもしれませんが、最近は遺骨・写真・毛を使ったメモリアルグッズの選択肢がぐっと広がっています。
アクセサリー、ガラス細工、オーダー刺繍、遺影額……種類が多すぎて「どれを選べばいいかわからない」という声をよく見かけます。
この記事では、主なグッズの種類をわかりやすく比較して、あなたの状況に合った選び方をお伝えします。
「何が正解」かではなく、あの子と自分にとってしっくりくるものを一緒に考えていきましょう。




まず知っておきたい:メモリアルグッズの「4つの素材タイプ」


メモリアルグッズは、何を使って作るかという「素材の種類」で大きく4つに分けられます。
それぞれの特徴をざっくり把握しておくと、比較がぐっとしやすくなります。
- 遺骨を使うタイプ:アクセサリーやガラス工芸など、加工によって身につけたり飾ったりできる形に変える
- 遺毛(毛)を使うタイプ:レジンやガラスへの封入など、手作り感のある仕上がりになるものが多い
- 写真データを使うタイプ:刺繍・アート・ぬいぐるみなど。手元のものは何も減らさずに作れる
- 組み合わせタイプ:写真+毛など、複数の素材を合わせて制作するもの






どっちを選ぶ?「飾って偲ぶ」vs「身につけて感じる」徹底比較


メモリアルグッズを選ぶとき、もっとも大きな分かれ道になるのが「家に飾るタイプか、身につけるタイプか」という違いです。
どちらにも魅力があって、一概にどちらが良いとは言えません。
それぞれの特徴を並べてみました。
- 飾るタイプ(ミニ骨壷・遺影額・刺繍アートなど):自宅のメモリアルコーナーに置いて毎日手を合わせられる。インテリアに馴染むデザインも多い
- 身につけるタイプ(アクセサリー・遺毛封入グッズなど):外出先でもあの子のそばにいられる。肌身離さず持ち歩きたい方に人気
「外出先でもあの子のそばにいたい」という方には身につけるタイプが響きやすく、「家の中でゆっくり向き合いたい」という方には飾るタイプが合っていると感じます。



グッズの種類と特徴を一覧で比べてみよう


「具体的にどんなものがあるの?」という方向けに、代表的なメモリアルグッズをまとめました。
価格帯はあくまで目安です。
→ 横にスクロールして続きを見られます
| グッズの種類 | 使う素材 | 価格帯の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ミニ骨壷 | 遺骨 | 3,000〜3万円 | 手のひらサイズで飾りやすい。陶器・ガラス・木製など素材が豊富 |
| 遺骨アクセサリー | 遺骨(一部) | 1〜10万円 | ペンダント・指輪・ブレスレットなど。ごく少量の遺骨を封入して身につける |
| 遺毛アクセサリー・封入グッズ | 毛 | 5,000〜5万円 | レジンやガラスに毛を封入。カラフルで手作り感のあるものも多い |
| 遺影額・フォトフレーム | 写真 | 2,000〜2万円 | 一番手軽に始められる。専用デザインで印象が変わる |
| 刺繍・アート作品 | 写真(データ) | 1〜5万円 | 写真から手作業で制作。世界に一つの作品になる |
| ガラス工芸・ダイヤモンド加工 | 遺骨・遺毛 | 5〜30万円以上 | 特殊加工でガラスや宝石に変える。コストは高めだが唯一無二 |
| ぬいぐるみ・クッション | 写真(データ) | 3,000〜2万円 | あの子そっくりのぬいぐるみ。抱きしめられる形に残せる |
遺骨を使うグッズは、取り扱いや法的なルール(墓地埋葬法など)を事前に確認しておくと安心です。
業者によって対応が異なるため、注文前に問い合わせることをおすすめします。
🐾 編集部おすすめ
写真からあの子の姿を刺繍で残したい方へ、私たちは愛犬・愛猫の写真からオーダーメイドで制作する刺繍のお店も運営しています。
世界に一つだけの作品として、メモリアルコーナーに飾る方も多いです。
🎁 今なら公式LINE登録で20%OFF
多摩の刺繍屋 オンラインストアを見る →
「写真から作る」vs「遺骨・毛を使う」——見落とされがちな違いと注意点


種類を知った上で、もう一つ大切な視点があります。
それは「あの子の体の一部を使うか、使わないか」という精神的な側面です。
遺骨や遺毛を使うグッズには「本当にあの子の一部と一緒にいられる」という安心感があります。
一方で、「加工に出すことへの抵抗感がある」「万が一紛失したら…」という不安を感じる方もいます。
写真データから作るグッズ(刺繍・アート・ぬいぐるみなど)は、そのリスクが一切ない分、気持ちの準備が整っていない時期でも始めやすいという声も多いです。
- 遺骨・毛使用タイプ:業者への郵送が必要。返却の可否、残った素材の取り扱いを確認する
- 写真データ使用タイプ:手元にあるものは何も減らない。データ送信のみなので気軽に注文できる
- どちらも共通:業者の実績・レビューをよく確認して、信頼できるところに依頼することが大切






あなたに合うのはどれ?タイプ別おすすめの選び方ステップ


「種類はわかった、でも自分にはどれが合ってる?」という方向けに、選び方の流れをまとめました。
- ステップ1:飾る or 身につける、どちらが自分に合うかを決める
- ステップ2:遺骨・毛を使うか、写真データだけで作るかを考える
- ステップ3:予算の上限を決める
- ステップ4:業者の実績・レビューを確認して注文する
🐾 編集部おすすめ
私たちが運営するオーダーメイド刺繍のお店では、写真を送るだけでご注文いただけます。
「刺繍ってどんな仕上がりになるの?」が気になる方は、ぜひ一度のぞいてみてください。
🎁 今なら公式LINE登録で20%OFF
多摩の刺繍屋 オンラインストアを見る →
こんな声も——グッズを作った人のリアルな感想
グッズを選んだ方からよく聞く感想を集めてみました。
一般的な傾向をもとに編集部が構成した声です。
🧑💼 愛猫を見送った飼い主
遺影額はすぐに用意できたけど、しばらく経ってから遺毛のレジンアクセサリーも追加しました。
最初から全部決めなくていいんだと気づいて、気持ちが楽になりました。
👩 犬の飼い主(骨壷派)
ミニ骨壷をリビングに飾っています。
毎朝「おはよう」って声をかけられるのが、今は一番の癒しです。
見た目がかわいいものを選んだので、インテリアとしても自然に馴染んでいます。
👨🦱 うさぎを飼っていた飼い主
うさぎのメモリアルグッズって少ないかな…と思ったら、写真から作れる刺繍やぬいぐるみは種類を問わず対応してもらえて助かりました。
犬猫だけじゃないんですね。
🧓 家族へのプレゼントで注文した人
親が飼っていた犬が亡くなって、写真から作った刺繍作品をプレゼントしました。
最初は喜んでもらえるか不安でしたが、飾ってくれているとLINEが来て泣きそうになりました。
※特定個人の発言ではなく、編集部が一般的な傾向をもとに構成した内容です。
メモリアルグッズを選ぶ前に確認したい、よくある疑問
注文前に気になる点をQ&A形式でまとめました。
Q:ペットが亡くなった直後でも注文できますか?
写真データを使うグッズはすぐに注文できます。
遺骨・遺毛を使うものは、気持ちの整理がついてからでも全く問題ありません。
焦らず自分のペースで選んでください。
Q:犬・猫以外のペット(うさぎ・鳥・ハムスターなど)でも作れますか?
写真データを使うタイプ(刺繍・アート・ぬいぐるみなど)は動物の種類を問わず対応している業者が多いです。
遺骨・遺毛使用タイプは業者によって対応範囲が異なるため、事前に確認をおすすめします。
Q:遺骨アクセサリーは法的に問題ありませんか?
現在の日本の法律では、遺骨を加工してアクセサリーにすること自体は違法ではありません。
ただし、墓地埋葬法(遺骨の取り扱いを定めた法律)の観点から、業者による説明をよく確認した上で依頼するのが安心です。
Q:グッズを作るのにどのくらい時間がかかりますか?
写真データを使うものは早ければ1〜2週間、遺骨・遺毛を使う加工品は1〜2か月かかる場合もあります。
お急ぎの場合は業者への事前確認が大切です。
Q:予算が少ない場合、どのグッズがおすすめですか?
遺影額・フォトフレームは2,000円〜と手が届きやすく、まず一番始めやすい選択肢です。
写真印刷だけでもメモリアルコーナーの雰囲気がずいぶん変わります。
大切な子の記憶を、自分らしい形で残してほしい


メモリアルグッズに「正解」はありません。
骨壷だけでも、写真だけでも、アクセサリーだけでも、それが自分とあの子にとってしっくりくるなら、それが一番の答えです。
「あの子のことを毎日感じていたい」「大切な人に気持ちを伝えたい」——そんな思いを形にする手段が、今はこんなにたくさんあります。
ぜひ自分のペースで、気に入ったものを選んでみてください。
犬猫以外のペット(うさぎ・ハムスター・鳥など)を見送った方のペットロスと悲しみについては、別の記事でも丁寧に取り上げています。
「自分の気持ちを分かってもらえない」と感じていたら、ぜひ読んでみてください。
また、メモリアルグッズをプレゼントとして贈ることを検討している方は、ペット刺繍ギフトが感動される理由と失敗しない選び方もあわせて参考にしてみてください。









