爬虫類飼い主あるある10選|「なんで爬虫類?」の洗礼

爬虫類飼い主あるある10選|「なんで爬虫類?」の洗礼
シグラド合同会社

シグラド合同会社

監修: シグラド合同会社 運営: シグラド合同会社

「犬猫百貨店」はシグラド合同会社が運営する、犬・猫との暮らしに役立つ情報を発信する総合メディアです。

掲載している記事は、公開前に運営チームによる事実確認・編集を経たうえで公開しています。犬種・猫種図鑑からお出かけ情報、グッズ選びまで、愛犬・愛猫との暮らしに役立つ情報をできるだけ具体的にお届けすることを大切にしています。

目次

「なんで爬虫類?」…その質問、何百回聞かれたことか

「なんで爬虫類?」…その質問、何百回聞かれたことか

爬虫類を飼っていると宣言した瞬間、相手の顔がスッと変わる——そんな経験、心当たりありませんか。

「かわいいの?」「触れるの?」「噛まれない?」。

矢継ぎ早に飛んでくる質問の数々。

そして最後には必ず「でも、なんで爬虫類?」という締めくくり。

爬虫類飼い主なら全員が通ってきた道です。

でも、こちらとしては不思議でもなんでもない。

ケージのライトの下でじっと日向ぼっこするレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)の表情、脱皮が終わったあとのつやつやの肌、目が合った瞬間のあの独特の間…。

言葉では説明しにくいけれど、「わかる人にはわかる」愛しさがたしかにあるんです。

この記事では、爬虫類飼い主なら思わず「わかる!」とうなずいてしまうあるある10選をお届けします。

これから飼おうか迷っている方も、「爬虫類ってそういう生き物なんだ」と知るきっかけにしていただけると嬉しいです。

「なんで爬虫類?」って、爬虫類好きからすると「なんでって…好きだから!」以外の答えがないですよね。
爬虫類の魅力って、語り出すと止まらないんです。でも説明すればするほど相手に「うーん…」って顔をされるジレンマ、これもあるあるだと思います。

爬虫類飼い主あるある10選|ひと目でわかるポイント

爬虫類飼い主あるある10選|ひと目でわかるポイント

まずは今回紹介する10のあるあるを、大きく4つのカテゴリーに分けて整理しました。

  • 周囲の反応…あるある①〜③
  • 日常のお世話…あるある④〜⑥
  • 感動・発見…あるある⑦〜⑧
  • 飼い主のマインド…あるある⑨〜⑩

それぞれに爬虫類ならではのエピソードが詰まっています。

ぜひ「わかる!」と思った数を数えながら読んでみてください。

あるある①〜③|「周囲の反応」は毎回ドキドキ

あるある①〜③|「周囲の反応」は毎回ドキドキ

爬虫類飼い主が最初に直面するのが、まわりの人たちのリアクション。

これが予想以上にバラエティ豊かで、毎回ヒヤヒヤします。

①「なんで爬虫類?」は枕詞になっている
友人、家族、職場の人、美容室のスタッフ…ペットの話になると必ずセットでくる「なんで爬虫類?」という質問。

最初はちゃんと答えていたのに、だんだん「かわいいから」の一言で済ませるようになっていく飼い主さんは多いはずです。

②家に遊びに来た友人が、ケージを見て固まる
「ちょっとトイレ借りていい?」→廊下のケージに気づく→無言で立ち尽くす。

このフローをたどった友人を何人見送ったことか。

逆に「えっかわいい!!」と目を輝かせてくれる友人は、以来「爬虫類わかってくれる人」として格が上がります。

③「触れるの?」と聞いてくる人のほぼ全員が、実際に差し出すと後ずさりする
触れると言ってからの「やっぱり無理かも」の素早さには、もはや笑ってしまいます。

「触れるよ!」って言ったのに直前でやめる人、あるあるすぎて逆に親しみが湧いてきます。
私たちが思う「触れるの?」への正解は「慣れれば全然平気です!」。でも慣れる前の第一印象は、正直かなり左右されますよね。

あるある④〜⑥|「お世話」は地味に奥が深い

あるある④〜⑥|「お世話」は地味に奥が深い

爬虫類のお世話は一見シンプルに見えて、実はかなり繊細です。

温度・湿度・ライトの管理など、「生き物を飼う」というより「環境を整える」感覚に近いと感じる飼い主さんが多いです。

④温度・湿度計が家に3個以上ある
ケージ内の温度が1〜2℃ズレただけで食欲が落ちることがある爬虫類。

そのため飼い主は自然と計測グッズを増やしていきます。

気づいたら温湿度計がリビングにも、玄関にも。

「ここ、爬虫類じゃなくて飼い主が管理されてる」と感じた方もいるはずです。

⑤餌の管理が地味にたいへん
種類によってはコオロギや冷凍マウスなどの生き餌・冷凍餌が必要になる爬虫類。

冷凍庫の一角が「爬虫類コーナー」になっている飼い主さんは珍しくありません。

家族や恋人に「これ何?」と開けられる恐怖は、爬虫類飼い共通の悩みです。

⑥脱皮前のあの「白濁した目」にソワソワする
脱皮(古い皮を一気に脱ぎ捨てる生理現象で、人間で言うとターンオーバーに近いイメージです)の前に目が白くにごるのを初めて見たとき、「病気かも!」とパニックになった経験がある方は多いのではないでしょうか。

慣れてくると「あ、もうすぐ脱皮だな」と静かに見守れるようになります。

冷凍庫に冷凍マウス…家族には事前に説明が必要ですね…。
温度管理は想像以上に大切で、特に冬場はヒーターの設定をミスると体調を崩しやすくなります。はじめてお迎えする前に、しっかり環境を整えておくのが本当に大事だと感じます。
🐾 編集部おすすめ
多摩の刺繍屋|愛犬・愛猫の写真から作るオーダーメイド刺繍
ペットを刺繍アイテムにしませんか?
今ならLINEへ登録すると20%オフになります。
LINEへ登録する ▶ 多摩の刺繍屋のHPを見る →

あるある⑦〜⑧|爬虫類ならではの「感動と発見」

あるある⑦〜⑧|爬虫類ならではの「感動と発見」

爬虫類と暮らしていると、犬猫とはまったく違う種類の「感動」があります。

声を出さない、表情筋もほぼない、でも確かに通じ合っている——そんな感覚を知ったとき、爬虫類沼にハマる人が続出します。

⑦脱皮が完璧に決まったときの達成感は異常
脱皮がきれいに一枚でスルっと脱げたとき、飼い主の喜びは並々ならぬものがあります。

「お疲れさまでした!!」と心の中で叫びながらケージをのぞき込んだ経験、爬虫類飼いならきっとあるはずです。

逆に指先などに皮が残ってしまう「脱皮不全」のときは、飼い主もそわそわしながら温浴でサポートします。

⑧「なついた」瞬間がわかりにくいからこそ、わかったときの感動が大きい
犬のようにしっぽを振ったり、猫のようにすり寄ってくることはない爬虫類。

でも、手を差し出したときに自分から乗ってくるようになったり、餌の時間に向かってくるようになったりする。

あのときの「…あ、信頼されてる?」という静かな感動は、爬虫類飼い特有のものだと思います。

脱皮不全は放置すると指が壊死するケースもあるので、少しでも残っていたら早めに対処してあげてほしいです。温浴が有効なことが多いです。

あるある⑨〜⑩|気づいたら「爬虫類沼」の住人になっている

🐾 編集部おすすめ
多摩の刺繍屋

あなたの大切なペットを『世界に1つしかない刺繍アイテム』にしませんか?

多摩の刺繍屋
を見る →
💬 LINEで相談する →
あるある⑨〜⑩|気づいたら「爬虫類沼」の住人になっている

爬虫類を1匹お迎えして終わる人は、実はそれほど多くないかもしれません。

気づいたら種類が増え、ケージが増え、グッズが増え…「なんでこうなった」という状態になっている飼い主さんが続出します。

⑨最初は1匹のつもりだったのに、気づいたら複数種いる
レオパから始まって、次はフトアゴ、そしてコーンスネーク…。

爬虫類はそれぞれ必要な環境が異なるため、ケージもライトも全部別々です。

「もう一種類くらい…」という気持ちは止まりません。

「1匹目を買う前が一番冷静だった」という声はSNSでもよく見かけます。

⑩爬虫類イベント(即売会)に行って、「予定外の子」を連れ帰る
爬虫類の展示即売会(通称「レプタイルズフェスタ」などのイベント)は、飼い主にとって最大の魔境です。

「見るだけ」のつもりで行って、気づいたら連絡先も調べていないような珍しいモルフ(品種や模様のバリエーションのこと)の子を抱えて帰路についている——これが爬虫類沼の実態です。

ちなみに私たちが取材してきた中で「爬虫類飼いは最初の1匹から次の1匹までが一番短い」という声が非常に多く、その沼の深さには驚かされています。

犬と猫の多頭飼いあるあるでも同様の「気づいたら増えていた」エピソードが出てきますが、爬虫類の場合は種類ごとに設備が必要なぶん、スケールが一段と大きくなりがちです。

「見るだけ」が一番危険な言葉かもしれません…。
爬虫類イベントは本当に魔力があります。「次に行くときは絶対に財布に上限を決めていく」と話している飼い主さん、一人じゃないと思います。

爬虫類飼い主あるある|比較でわかる「犬猫飼いとの違い」

爬虫類飼い主あるある|比較でわかる「犬猫飼いとの違い」

爬虫類を飼うことは、犬猫を飼うこととどう違うのか。

「あるある」に出てきたポイントを整理すると、こんな違いが浮かび上がります。

→ 横にスクロールして続きを見られます

→ 横にスクロールして続きを見られます
項目爬虫類飼い犬・猫飼い
まわりの反応「なんで?」「触れるの?」と聞かれる「かわいいね!」が第一声になりやすい
感情表現のわかりやすさわかりにくいが、わかると感動大しっぽ・声・表情でわかりやすい
お世話の特徴温度・湿度など「環境管理」が主役散歩・ブラッシングなど「接触」が主役
餌の管理冷凍餌・生き餌の保管が必要なこともドライフードなど保管がシンプルな場合が多い
多頭化の傾向種類ごとに設備が増えやすい空間・費用の問題が主な制約になりやすい

どちらが良い・悪いという話ではなく、それぞれに「その生き物ならではの魅力と向き合い方」があります。

爬虫類飼いが日常的に感じる苦労や喜びは、やはり爬虫類ならではのものだと思います。

爬虫類飼いの声|「わかる!」が止まらないリアルな本音

爬虫類を実際に飼っている方たちの間でよく聞かれる声を、一般的な傾向をもとに構成した声としてまとめました。

  • レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)飼い主:「触れるの?」って聞いてくる友人に毎回手の上に乗せているうちに、今は普通に触れる人が増えました。慣れって大事ですね。
  • フトアゴヒゲトカゲ飼い主:脱皮がきれいに決まった日は、なんか自分が褒められた気分になります。「頑張ったね!」って声に出してしまいます。
  • コーンスネーク飼い主:冷凍庫の話を家族にしたとき、すごく複雑な顔をされました。今は「爬虫類コーナー」として認知されています。
  • 複数種を飼育中の爬虫類飼い:レプタイルズフェスタに「見るだけ」で行ったことは一度もないです。毎回「予定外の子」がいます。

※特定個人の発言ではなく、編集部が一般的な傾向をもとに構成した内容です。

🐾 編集部おすすめ
多摩の刺繍屋|愛犬・愛猫の写真から作るオーダーメイド刺繍
ペットを刺繍アイテムにしませんか?
今ならLINEへ登録すると20%オフになります。
LINEへ登録する ▶ 多摩の刺繍屋のHPを見る →

爬虫類、こんな人に向いています|始める前に知っておきたいこと

あるあるを読んで「私も爬虫類飼ってみたいかも」と思った方へ。

爬虫類は正しく環境を整えれば、実は室内飼いがしやすいペットのひとつです。

ただし、向き・不向きはある程度あります。

→ 横にスクロールして続きを見られます

→ 横にスクロールして続きを見られます
こんな人に向いているこんな人には注意が必要
「静かなペット」が好きな人スキンシップを毎日楽しみたい人
観察・研究するのが楽しい人餌(特に生き餌・冷凍餌)が苦手な人
環境管理・機器をいじるのが好きな人温度・湿度管理を手間と感じる人
「わかってくれる仲間」を探すのも楽しめる人まわりに話して共感してほしい人

個人的な所感として、爬虫類は「観察して気づく喜びが好きな人」にとても向いている生き物だと思います。

犬猫のように「こちらに反応してくれる」ことが少ない分、「あ、この子は今こういう気分なんだ」と読み取れたときの嬉しさが格別なんです。

「静かに見守る」「じっくり観察する」という関わり方が心地よい人には、爬虫類はかなりフィットすると感じます。「活発に遊びたい」タイプの方は最初に少し戸惑うかもしれません。

はじめて爬虫類を迎えるなら|ステップで確認する準備の流れ

🐾 編集部おすすめ
多摩の刺繍屋

あなたの大切なペットを『世界に1つしかない刺繍アイテム』にしませんか?

多摩の刺繍屋
を見る →
💬 LINEで相談する →
はじめて爬虫類を迎えるなら|ステップで確認する準備の流れ

「爬虫類、飼ってみたい!」となったとき、何から始めればいいか迷う方も多いです。

あるあるにも出てきた「環境管理」が最重要なので、お迎え前の準備がとくに大切になります。

  • STEP1:飼いたい種類を絞る…初心者にはレオパ(ヒョウモントカゲモドキ)やコーンスネークが飼育情報も豊富でおすすめです
  • STEP2:必要な設備を揃える…ケージ・ヒーター・温湿度計・ライトなど、種類ごとに必要な機材を事前にリストアップしましょう
  • STEP3:環境を整えてから迎える…お迎え当日ではなく、数日前から温度・湿度を安定させておくのが理想です
  • STEP4:近くの爬虫類対応病院を調べておく…「エキゾチック動物対応」を掲げる動物病院を事前に把握しておくと安心です
  • STEP5:ショップやブリーダーから迎える…健康状態や飼育歴を確認できる信頼できる入手先を選びましょう

環境を整えてからお迎えする、という順番を守ることが爬虫類飼育の最初の大切なポイントです。

環境を整えてからお迎えする、という順番が大事なんですね。
そうなんです。お迎え当日にバタバタしないよう、できれば1週間前には設備を起動してケージ内の環境を安定させておくのが理想です。

よくある質問|爬虫類飼育の「これって大丈夫?」をまとめました

爬虫類飼育を始める前・始めてから、よく寄せられる疑問をまとめました。

Q. 爬虫類は初心者でも飼いやすいですか?
種類によります。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)やコーンスネークは比較的温和で環境管理もしやすく、初心者向けと言われることが多いです。

まずは飼育情報が豊富な種類から始めるのがおすすめです。

Q. 爬虫類はなつきますか?
犬猫のような「なつき」とは少し異なりますが、ハンドリング(手の上に乗せること)を繰り返すことで人慣れする個体は多いです。

食欲旺盛で観察しやすい種類ほど、飼い主との距離が縮まりやすい傾向があります。

Q. においや鳴き声は気になりますか?
爬虫類はほぼ無臭・無声です。

ケージをこまめに清潔にしていれば、においが気になることはほとんどありません。

集合住宅でも飼育しやすい点は、爬虫類の大きな魅力のひとつです。

Q. 脱皮不全が起きたらどうすればいいですか?
指先や目のまわりに皮が残る「脱皮不全」は、ぬるま湯での温浴(30℃前後で5〜10分が目安)で皮をふやかしてそっと取り除くのが一般的な対処法です。

無理に引っ張らず、難しそうなら獣医師への相談を検討してください。

Q. 爬虫類専門の動物病院はありますか?
「エキゾチック動物」や「爬虫類対応」を掲げる動物病院が全国に増えています。

お迎えする前に近くの対応病院を調べておくと、いざというときに慌てずに済みます。

まとめ|爬虫類飼い主であることは、ちょっと誇らしい

まとめ|爬虫類飼い主であることは、ちょっと誇らしい

「なんで爬虫類?」と聞かれ続ける日常も、冷凍庫のひと区画を占領される現実も、脱皮がきれいに決まったときの静かな達成感も——全部ひっくるめて、爬虫類と暮らすことの豊かさだと思います。

まわりにわかってもらいにくいぶん、「わかってくれる人」との繋がりがより嬉しかったりもしますよね。

爬虫類飼い同士で通じ合える「あの感覚」は、他のペット飼いにはなかなか説明しにくい、でも確かに存在する特別なものです。

これから爬虫類を迎えようか迷っている方には、「難しそう」というイメージより先に、「観察する楽しさ」「静かに通じ合う喜び」を知ってほしいと思います。

正直、爬虫類飼い主になると、生き物への見方がちょっと変わります。

それがまた、たまらなく面白いんですよね。

「なんで爬虫類?」への最高の答えは、実際に飼っている子を見てもらうことだと思います。百聞は一見にしかず、ですね。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次